ファイル転送の暗号化とセキュリティ強化を、企業レベルで統括できる MFT ソフトウェア。
データ セキュリティの完全保護
キャッシュカードやクレジットカード番号、PHI、ePHI、PII...使用中データ (data in use) と保存データ (data at rest) に含まれている機密情報を守ります。GoAnywhere MFT は、SFTP、FTPS、OpenPGP、AS2、HTTPS、PeSIT といった業界標準のプロトコルを使用してファイルを保護します。また、GoAnywhere には FIPS 140-2 認定のアルゴリズム が含まれているため、米国 NIST やカナダ政府 CSE 向けに FIPS 準拠が必要とされる機関にも対応可能です。
ファイル アクティビティの監視
PCI、HIPAA、HITECH、FISMA、DSS、GDPR などのデータ プライバシーや法令順守のレベルを常に高く保つため、GoAnywhere では、すべてのファイル転送と管理者のアクティビティを中央データベースで追跡します。データの詳細は監査ログ、また、GoAnywhere のダッシュボードから確認でき、必要に応じて PDF レポートを配信することも可能です。
ファイル転送の自動化
GoAnywhere は、ファイル転送の自動化設定に手間と時間をかけません。段階分けされたワークフローも、わずか数分で構築することができます。構築したワークフローやプロジェクトは既存の処理と統合されます。スケジュール設定で指定の日時に実行することもできるため、手動でのスクリプトやスケジュール作成の負担が大幅に軽減されます。ソフトウェアに装備されている組み込みタスクを使用して、コマンドの呼び出しやプログラムの実行などの処理をプロジェクトに追加することも可能です。複雑な処理をシンプルな操作で達成する。GoAnywhere が、企業の毎日を強力にアシストします。
GoAnywhere の大きな特色
ファイル転送プロセスの合理化と効率化
企業全体のファイル転送管理
どこからでも転送を構成
ポリシーとコンプライアンス順守の徹底
Web、または、クラウド アプリケーションともスムーズに連携
多彩なファイル形式変換オプション
セキュアなサーバー接続の確立
妥協いらずのコラボレーション
手間いらずのファイル変換
使用可能な暗号化技術
企業における情報やデータの保護において、暗号化が担う役割の大きさは計り知れません。GoAnywhere では、情報やデータのプライバシーと整合性を守るための次の暗号化技術をサポートしています。